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ポイントサイトを活用して、お小遣いを貯めようと思っている方は増えてきているのではないでしょうか。
しかし、ポイントサイトで貯めたポイントは、すぐにポイント付与される訳ではなく、一定程度、時間がかかってしまいます。
今回は、その理由や、注意点などをご紹介させていただきます。
これを読んで、不安感なく、ポイ活に取り組んでいただければと思います。
ポイントサイトの判定中と期間について

まずは、ポイントサイトからユーザーまで、どのようにポイントが付与されるのかについて、みてみましょう。
ポイントサイトは、サイトを経由してショッピングを行ったり、会員登録の広告利用を行ったりした時に、まずポイントが付与される前の「判定中」という状態になります。
この判定中の後、数日~3ヶ月位を目安にして初めて、広告利用が確定され、ポイントとして獲得できます。
このように、一般的には、どのポイントサイトサイトを使用しても、ある程度の期間がかかります。
この判定中のことを、ポイントサイトでは様々な呼称で読んでいるので、一例を下記に掲載させていただきます。
・獲得予定ポイント
・予定獲得ポイント
・承認待ち
このように表現されていることもありますが、まとめると、ポイント付与前の状態だと認識しておいて問題ないかと思います。
また、各コンテンツを利用した後に、ポイントが付与されるまで、どれくらいの期間が必要なのかについて、みてみましょう。
アプリ配信 | 即時~数週程度 |
無料会員登録 | 1週間~3ヶ月程度 |
ショッピング利用 | 1週間~3ヶ月程度 |
高額案件 | 2ヶ月~3ヶ月程度 |
その他 | 1ヶ月~3ヶ月程度 |
どのポイントサイトを利用しても、大体これくらいの期間がかかります。
そのため、この期間を経過してもポイントサイトにポイントが付与されない場合は、各ポイントサイトのお問合せフォームから、連絡してもよいかもしれません。
では、次にポイントサイトの仕組みについて、みてみましょう。
ポイントサイトの仕組みについて
このように、ポイントサイトを利用してポイントを貯めた後、ポイントが付与されるまで、ある程度の時間がかかるのが、ポイントサイトの特徴です。
では、なぜポイントが付与されるまで、時間がかかるのかについて、みてみましょう。
ポイントサイトは、もともとポイントサイトとユーザー間のみでやりとりをしているわけではなく、他に広告主の企業とASP事業者が介在しています。
そのため、4者間でのやりとりとなっており、この複雑な連携システムがポイント付与までの時間を長引かせています。
では、ポイントが実際に付与されるまでの流れについて、みてみましょう。
・広告主の企業
・ASP
・ポイントサイト
・ユーザー

(出典:ポイ活向上委員会)
まず、広告主の企業がASP事業者を介して、各ポイントサイトに広告を掲載します。
この枠組みが完成していないと、そもそもアフィリエイトの仕組み自体が完成していないので、お小遣いサイト側に報酬が入っていない状態となっています。
このため、もしこの状態で、ユーザーにポイントを付与すると、ポイントサイト側にまだ報酬が入っていない段階での付与となってしまうので、ポイントの先払いとなってしまい、結果的に赤字となってしまいます。
赤字の仕組みでポイントサイトを運営することはまず考えにくいと言えるので、まずはこの3社間がしっかりと連携していることが、ポイントサイトの運営にとっては重要であると言えますね。
では、判定中の場合は、上記の流れの中では、どの箇所に分類できるのかについて、みてみましょう。
判定中になっている箇所は、ユーザーが利用した広告をポイントサイト経由で利用し、広告主の企業が条件を満たした有効なものと判断した場合に、ポイントサイトに報酬が支払われ、最終的にユーザーにポイントが付与される流れとなります。
これがポイント「判定中」から、「確定」になった状態と言え、この確定の段階で、ポイントがユーザーに対して始めて支払われます。
ちなみに、ポイント付与の条件を満たしていない場合は、ポイント付与の承認が下りません。
即ち、「否認」されてしまいます。
この否認は、先述の「判定中」から「確定」までの審査期間に、否認されてしまいます。
もし否認されてしまった場合は、まずはポイント付与の条件を満たしていたのかについて、確認してみることをオススメ致します。
では、次に、各ポイントサイトに多い、分かりずらいポイント付与の条件について、みてみましょう。