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副業が当たり前となっていく中、手軽に始められる副業として、ポイ活が注目されています。ポイ活を有効に進めることができれば、ポイントも貯まりやすくなり、お得なポイ活生活を過ごすことができるようになります。
カードの種類やポイントの種類が多いため、何かと複雑な面を持つポイ活ですが、一旦種類や仕組みを把握してしまえば、自身に最適なポイ活をすることができるようになります。
そのため、今回は、ポイントを二重に取れる方法をご紹介しつつ、三重、四重も取れる方法があるので、これらもご紹介させていただきたいと思います。
まずは手軽に副業を始めたいと思っている方や、ポイ活に興味のある方や、二重取りなどのポイントを効果的に貯めたい方など、ぜひご一読していただければと思います。
ポイントサイトとポイントを貯める場所について
ポイントサイトに登録し、支払いをポイントが貯まる決済方法で行うことができれば、ポイントサイトへのポイントと、決済手段側へポイントを二重に貯めることができます。
さらに、商品やサービスを購入するプラットフォームにもポイントが貯まる仕組みがあれば、そのプラットフォーム内にもポイントを貯めることができ、ポイントを三重にためることができます。
このように、商品やサービスをポイントサイト内で利用及び消費することで、貯められるポイントの種類が豊富にあります。
このため、二重、三重、そして四重でのポイントを貯めることが可能となっています。
このように、消費する際に、ポイントを貯める方法を掛け合わせることで、より効果的にポイントを貯めることができるようになっています。
ぜひ、このポイントを効果的に貯められる仕組みを活用し、お得なポイ活を行っていきましょう。
ポイントの二重取り、三重取りの流れについて
次に、ポイ活でのポイント二重取りの流れについてみていきましょう。主なポイントの多重取りの流れは以下のようになっています。
→クレジットカード決済額に応じてポイントが付与されます。
→購入しようと思っているストア独自のポイントが付与される
→Tポイントやdポイント、Pontaポイントなどの共通ポイントのことで、こちらも購入額に応じてポイントが付与されます。
→ポイ活が行えるポイントサイト経由で、購入するとそのポイントサイト内でポイントが付与されます。
(出典元:dime.jp)
これら支払い方法と、支払う場所によって、ポイントが付与される仕組みが整っています。そのため、これらのポイントが付与される場所を経由して、商品を購入することができれば、ポイントも多重取りで付与されることになります。
例えば、ある商品をポイントサイト経由にて、クレジット払いで支払った場合、ポイントサイトでポイントが還元され、クレジットカードにもポイントが還元されます。
さらに、該当商品に共通ポイントが付与される場合は、共通ポイントも付与され、販売店独自のポイントが付与される場合は、販売店独自のポイントのポイントも付与されます。
つまり、この場合は、販売店独自のポイント1回の購入での支払いに対して、ポイントが4回付与されることとなり、ポイントの四重取りができています。
このように、複数のポイントが付与される仕組みがあるので、有効に活用することができれば、ポイントも多重取りが可能となり、有効なポイ活ができるようになります。
ポイントの二重取り、三重取りのコツについて
このように支払い手段を工夫すれば、効率的にポイントが付与されます。その際のコツについて、みてみましょう。主なポイントを多重取りするコツは以下のようになっています。
➀ポイント還元率が高いものを選ぶ
一般的に、クレジットカードでのポイント還元率は0.5%~1.0%となっており、この数値が1つの目安となります。1.0%以上のポイント還元率となっているクレジットカードを使用すると、高還元率と言えますね。
➁支払い手段をチャージと支払に分ける
例えば、事前に用意したQRコード決済サービスに現金やクレジットカードでお金をチャージしておいて、支払いをQRコードで決済することで、チャージ分のポイントと、QRコード決済でのポイント付与で、ポイントの二重取りができます。
さらに、商品を購入する際に、ストア独自のポイントが付与される場合は、ポイントの三重取りが可能となります。
➂特定のサービスに合わせたポイ活を行う
例えば、楽天カードでクレジット支払いをすると1%の還元率となっています。これを楽天市場で使用すると、ポイント付与が2倍となります。さらに、楽天市場の利用ポイントも付与されるので、還元率の合計は3%にもなります。
また、楽天市場アプリ経由での購入で、さらに0.5%上乗せされるので、全て楽天のサービスを利用することで最大で3.5%もの還元率となります。
このように購買行動を楽天に合わせて行うことで、ポイントが付与される機会が増えるので、ポイ活を行いやすく、貯めやすい仕組みとなっています。そのため、ポイ活で高還元率を狙うなら、購買行動に合わせたポイ活をおすすめします。
次に、貯めるポイントについての種類や用途について、みてみましょう。
色んな所で使うことができる、貯めることができる共通ポイントについて
ポイ活で貯めることができるポイントは、以下のような区分けをすることができます。
・ポイントサイトのポイント
・共通ポイント
ポイントサイトのポイントは、利用するポイントサイトを活用することで、サイト内でポイントを貯めることができます。
一方で、共通ポイントは、サービスや商品を購入した際に、貯めることができるポイントのことを意味しており、これから紹介するTポイントなどが挙げられます。今回は、二重取りを狙いやすい共通ポイントをご紹介致します。
これらの共通ポイントでポイントの二重取り、三重取りを狙うにはコンビニなどのお買い物時に複数種類のポイントカードやポイントカード(電子)のQRコードを提示することによりポイントの二重取り、三重取りが可能となります。
【主な利用場所】
TSUTAYA、ファミリーマート、毎日新聞、Ameba、東急ホテルズ、アシックス、ウエルシア、ガスト、吉野家、牛角、大阪王将、出前館etc
このように多岐に渡って利用できるので、ポイントの二重取りをする際は、Tポイントを狙ってみるのも良いと言えるでしょう。
楽天スーパーポイントは、楽天を利用するなら、ぜひ利用したいポイントサービスとなっています。利用できる場所も多く、楽天ユーザー以外にも大きなメリットがあるのが特徴です。貯めたポイントを使って、楽天市場で買い物もでき、投資信託を行うことも可能となっています。
【主な利用場所】
ファミリーマート、すき家、マクドナルド、はまずし、コーナン、サンドラッグ、ライトオン、ビックカメラetc
Pontaポイントは、ローソンで利用されることが多いポイントとなっています。ローソンだけではなく、じゃらん、ホットペッパーグルメ、ケンタッキーなど様々なお店やサービスで利用することができます。ポイント還元率は、0.5%~10%と期間限定で増量され、とてもお得なサービスとなっています。
【主な利用場所】
ローソン、じゃらん、ホットペッパービューティー、ケンタッキー、ORIHIKA、高島屋、ホットペッパーグルメ、サントリープラス、AOKI、じゃらんレンタカー、コインパーク、丸善ジュンク堂書店etc
WAONは、イオンが提携している共通ポイントで、利用することで貯まるポイントサービスとなっています。200円ごとに1ポイントを貯めることができ、対象店舗はいつでもポイント還元率が2倍となっています。
【主な利用場所】
ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ウエルシア、ハックドラック、NEXCO、AEON、イオンモール、イオンタウン、ダイエーetc
dポイントは、NTTドコモが提携しているポイントサービスです。ドコモユーザーなら毎月のケータイ料金の支払いで、自動的にポイントが貯まっていきます。そのため、ドコモユーザーにとって、非常に相性の良いポイントサービスとなっています。
d払いと組み合わせることで、ポイント還元率が上がるキャンペーンも多く、条件を満たすとポイント還元率が10%を超えるといったものもあります。
【主な利用場所】
ライフ、ジョーシン、AOKI、東急ハンズ、タワーレコード、dマーケット、マツモトキヨシ、マクドナルドetc
セブン&アイホールデイングスが提携しているポイントサービスで、電子マネーであるnanacoを使って決済することで、貯まっていくポイントで、利便性に優れています。ほとんどのポイントは支払い時にカードを提示する必要がありますが、nanacoはかざすだけで、決済が完了します。このように、電子マネーでの決済でポイントを貯めることができるので、使い勝手が良いポイントサービスと評価されています。
【主な利用場所】
しまむら、アベイル、セブンイレブン、イトーヨーカドー、ダイイチ、デニーズ、コメダ珈琲店etc
JR東日本が提携しているポイントサービスで、suicaやクレジットカードなど様々な方法でポイントを貯めることができます。貯めたポイントを電車やタクシーなどの交通費に充てたり、ネットショッピングやJREモールでも利用することができたりと交通系の支払いにおいて、様々なところでポイントが使えるので利便性が高い共通ポイントとなっています。そのため、電車やバスで通勤する人には相性が良く、気づけばポイントが貯まっているということも珍しくありません。
【主な利用場所】
アトレ、ペリエ、フェザンetc
では、クレジット払いのポイント多重取りについて、もう少し詳しくみてみましょう。
クレジットカードでポイントを二重取りする主な3つの方法について
では、ポイントの二重取りをする際の主な3つの方法について、みていきましょう。主に、以下のようにまとめられます。
➀クレジットカード利用ポイント、電子マネー、スマホ決済(QRコード)での二重取り
クレジットカードで電子マネーやスマホ(QRコード)決済サービスにチャージする時に付与されるクレジット利用ポイントとなります。
例えば、楽天カードをスマホ決済サービスの楽天payに紐づけた場合、楽天スーパーポイントの貯まり方は、楽天payで200円の買い物をすると、楽天カードで2ポイント(200円→2ポイント)、楽天payで1ポイント(200円→1ポイント)となり、合計で1.5%のポイント還元率とすることができます。
このように、クレジットカードや電子マネーの支払い手段を、ポイントが貯まる決済手段にすることで、ポイントの二重取りが可能となり、より高い還元率にすることができます。
②クレジット利用ポイントと共通ポイントでの二重取り
店舗クレジット払いをした時に付与されるポイントと、店舗でポイントカードを提示した際の共通ポイントの二重取りをすることができます。
TポイントやPontaポイント、dポイントなどの共通ポイントサービス加盟店でクレジット払いをし、ポイントカードを提示することで、クレジット利用ポイントと共通ポイントの二重取りが可能となります。
さらに、クレジットでチャージした電子マネーで支払うと、ポイントの3重払いが可能となるので、自分が良く利用する店舗がポイ活できるかどうかは一回調べてみても良いかもしれません。
③クレジット利用ポイントとボーナスポイントでの二重取り
クレジット利用ポイントとボーナスポイントの二重取りとなっており、クレジット払いをしたときに付与されるクレジット利用ポイントと、クレジット会社が運営するポイントサイトを経由し、特定の店舗で付与されるボーナスポイントの二重取りとなっています。
クレジット発行会社の中には、自社提携のポイントサイト(VISAの「ポイントアップモール」やJCBの「Oki Dokiランド」など)を経由して、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどを利用すると、通常のクレジット払いポイントに加えて、ボーナスポイントを付与するところもあります。
その他にも提携先によってはポイントが20倍なんてとこもあるので、クレジットカードでネットショッピングする前には必ずチェックすることをおすすめします。
そのため、ポイントサイト内での購入で、該当の商品やサービスが、追加でポイントを得ることができるかどうか、購入前に一度確認してみてもよいかもしれませんね。
では、クレジットカードよりも審査が厳しくなく誰でも利用できるプライベートプレイペイドカードでのポイント二重取りについて、事例を通してみてみましょう。
ブランドプリペイドカードのポイント二重取りについて

ポイントの二重取りについて、まずは便利なブランドプリペイドカードについてご紹介させていただきます。
ブランドプリペイドカードとは、VISA、マスターカードといったブランドが付いていながら、交通系ICと同じように事前チャージして利用することができます。
また、クレジットカードと違って、あらかじめカードにチャージされた残高分しか決済できないため、年会費無料で、審査を一切必要とせず、誰でも簡単に発行することができるので、おすすめです。
これら、ブランドプリペイドカードを使用したポイントの二重取りについて、みてみましょう。
Kyash Card(キャッシュカード/VISA)

Kyashは、VISA加盟店の決済で、「kyash」ポイントが還元されるプリベイトカードです。
クレジットカードで残高をチャージすることで、クレジットカード会社のポイントが貯まり、さらにkyashで決済をすることで、kyashポイントを貯めることができます。このため、ポイントの二重取りが容易にできるようになっています。
Kyashには、3種類のタイプがあり、「kyash Card virtual」、「kyash Card lite」、「kyash Card」があります。前2つのポイント還元率は、0.5%となっており、「kyash Card lite」のカード発行手数料は、300円となっています。
一方で、「kyash Card」のポイント還元率は1%となっている一方で、カード発行手数料は900円となっています。
kyash Cardを利用した場合、クレジットカードからチャージした分のポイント還元率1%分と、kyashで決済した支払額の1%分の合計2%分のKyashポイントを貯めることができます。
支払いで貯まったKyashポイントは、1ポイント1円でKyash内にチャージでき、VISA加盟店ならどこでも使用することができます。
注意点としては、kyash Card発行には本人確認が必要となるため、利用開始まで時間がかかる点と、1ヶ月12万円までと利用限度額がある点となっており、注意が必要な点があるので、事前に確認しておきましょう。
Kyash Card virtualは、個人間の送金と決済ができるウォレットアプリで、お店やネットショッピングでのお会計をKyashで支払うことで、ポイントを貯めることができます。
審査不要でバーチャル上にVISAブランドカードを発行でき、Amazonや楽天、メルカリなどのオンラインショップで利用できます。使用用途が幅広く、お得なポイ活が可能となるカードですが、審査は1分で完了するので、簡単に使用開始できるのも大きな魅力の1つとなっています。
このように、用途別に違いがあるkyashですが、自身の用途に合わせることができれば、効果的なポイ活を実現することができると言えますね。
au pay プリベイトカード(コストコでの買い物に大活躍)

コストコでの支払いは、現金以外だと、コストコグローバルカードかMastercardブランドのクレジットカードしか利用することができません。
しかし、aupayプリベイトカードで支払いをすれば、コストコでの買い物に200円ごとに1ポイントのpontaポイントを付与することができます。
このため、クレジットカードの支払いに対するポイントが付与され、さらにコストコでの支払い分のポイントも加わるので、ポイントの二重取りが成立します。
こちらの発行手数料は無料となっており、コストコで買い物を良くする人は、こちらのau payプリベイトカードでのポイント二重取りがおすすめと言えますね。
では、誰でも使用できるブランドプリベイトカードのポイント二重取りをご紹介させていただきましたが、次は、クレジットカードを使用してのポイント二重取りをみてみましょう。
ポイント二重取りでおすすめのクレジットカードについて

ポイントの二重取りでおすすめのクレジットカードについて、ご紹介させていただきます。ポイ活でおすすめのクレジットカードは、主に以下のようになっています。
・yahooカード
・リクルートカード
・ビックカメラsuicaカード
・マジカドンペンカード
・セブンカードプラス
・VISA LINE Pay クレジットカード
・イオンカードセレクト
では、1つ1つみてみましょう。
dカード:幅広く使用でき効果的に貯められる

dカードは、年会費無料となっており、貯まるポイントはdポイントとなっています。100円の利用につき、1円相当の1ポイント(ポイント還元率1%)が付与されます。
さらに、ネット店舗でのd払いでは、100円につき1ポイントが付与されるため、ポイントを二重取りすることができます。
ローソンのクレジット利用では、「dカード」提示によるポイント1%が加算され、3%オフ特典も加わり、合計で最大5%分お得になります。
他にも、dポイントを活用できる店舗は多く、ドラッグストア、コンビニ、スーパー、百貨店、家電量販店で活用できるので、ぜひ試しておきたいポイントサイトと言えますね。
Yahooカード:Tポイントが効率的に貯まる

Yahooカードは、クレジットカード機能と、Tカード機能が一体になっており、クレジット利用で、Tポイントが付与されます。
Tポイント提携先店舗でのポイント還元率は店舗によって異なりますが、0.5%のポイント還元率のところが多く、yahooカードを利用するとポイントの二重取りによって、還元率は1.5%になります。
クレジット利用ポイントは1%、Tカード提示ポイントは0.5%となっており、ポイント還元率は合計1.5%となっています。
また、ヤフーショッピング、LOHACOで使うと3%のポイントが付与されます。クレジット利用ポイントTポイント1%付与、ストアポイント1%分がTポイントで付与、yahooショッピング、LOHACOの利用で有効期間60日間のpaypayボーナスライトで1%付与となっており。効率的にポイントを貯めることができます。
Yahooカードは本サイトでも紹介させて頂いていますのでこちらもご確認ください。
楽天プレミアムカードでポイントを貯める
[nlink url=”https://point-gets.net/rakuten_premium_card”]
リクルートカード:還元率1.2%とポイント二重取り

リクルートカードは、電子マネーをチャージして使用すると、クレジット利用ポイントと電子マネー利用ポイントの2つを貯めることができます。
また、決済カードとして「リクルートカード」を設定したスマホ決済の支払いによっての二重取りも可能となっています。
例えば、d払いの決済カードに設定した場合、クレジット利用ポイント1.2%とd払い支払い分ポイント0.5%の合計で1.7%還元となります。
楽天カード:楽天payとの二重取りで還元率が最大1.5%に

楽天カードは年会費無料となっており、貯まるポイントは楽天ポイントで、通常のクレジット利用によるポイント還元率は、1%となっています。
この楽天カードから、楽天payにチャージすることで、0.5%のポイント還元を受けることができ、さらにこのチャージした楽天payで支払いをすることで、さらに1%のポイント還元を受けることができます。
このため、楽天カードを楽天payに紐付けた場合、最大で1.5%の還元率とすることができ、楽天のヘビーユーザーの方には、ポイントの二重取りがしやすくなっています。
さらに、楽天市場で利用するとポイント2倍になるほか、楽天市場利用ポイントも付与されるため、これがポイント加重取りとなり、還元率は合計4%になります。このポイントの加算は、以下のようになっています。
・通常のクレジット払いにより1%+楽天市場利用により2倍のポイント付与(2%)+楽天市場利用ポイントにより1%=合計4%のポイント還元率
さらに、楽天市場アプリ経由での購入なら、0.5%分が上乗せされます。このため、楽天カード、クレジットカード、楽天市場、アプリ経由でのポイント追加付与で最大4.5%のポイント還元率となり、4重取りも可能となっているので、非常に効果的にポイントを貯めることができます。
まずは、楽天カードと楽天payのポイント二重取りから始めてみて、使い勝手が良ければ、楽天市場でもポイ活をしてみても良いと言えますね。
さらにポイントを貯めたい方は、本サイトでも紹介させて頂いている「楽天プレミアムカード」もご確認ください。
[blogcard url=”https://point-gets.net/rakuten_premium_card” title=”楽天プレミアムカードでポイントを貯める”]
ビックカメラsuicaカード:JREPOINTを貯めることができる

お買い物や食事、公共料金の支払いで、こちらのカードを使用することで、1,000円につき、ビックカメラのビックポイントと、JR東のJREPOINTを0.5%ずつこちらのカードを使用することで、(各5ポイント)貯めることができます。つまり、合計で1%のポイント還元を受けることができます。
通常のポイント還元率は1%ですが、ビックカメラsuicaカードにクレジットチャージをすると、1.5%のポイントを貯めることができます。
さらに、ビックカメラのお買い物で、チャージしたsuicaでお支払いをすると、現金払いと同率の基本10%のビックポイントサービスを受けることができます。
合計すると、11.5%の高ポイント還元率となり、簡単にポイントの二重取りをすることができます。ビックカメラでは、クレジット決済分は8%還元、suica決済なら現金払いと同じ10%還元となるので、このカードでsuicaにチャージすると、JREポイントが1.5%還元となるので、合計で11.5%の超還元率となります。
貯まったビックポイントは、suicaにチャージでき、また、貯まったJREポイントは、ビックポイントに変換可能となっているので、使い勝手も良いポイントとなっています。
さらに、JR東日本の駅ビルにあるJREPOINT加盟店でカードを提示すると、100円(税別)につき、1ポイント(1円相当)が貯まります。さらに、定期券購入やSuicaチャージでは、JREPOINTを3倍の1.5%分獲得することができます。
初年度の年会費は無料となっており、2年目以降もビューカードにてクレジット払いの確認ができた場合は無料となっています。
注意したいのは、suicaのチャージ可能な2万円の買い物までとなっており、差額は電子マネー以外の別の方法で支払うことも可能です。高額商品の購入の際は、この点に注意して、有効にポイントを貯めるようにしましょう。
ビックカメラJ-WESTカード:J-WESTポイントを貯めることができる

こちらのカードは、年会費1,080円となっており、本カードでビックカメラにて支払いをすると、還元率10%のビックポイントが付与されます。
さらに、通常のJ-WESTカードでの支払いで、還元率0.5%となっているので、ビックポイントとJ-WESTポイントのポイント二重取りが可能となり、合計で10.5%の高ポイント還元率となっています。
ビックカメラ以外の買い物でクレジット払いをしても、J-WESTポイントは0.5%の還元率で貯まるので、貯めやすいシステムとなっています。
また、J-WESTポイントは、SMARTICOCAという現金なしでチャージ可能な交通系電子マネーにチャージでき、ICOCA利用で、貯まったICOCAポイントも1ポイント1円として利用することができます。
こちらのSMARTICOCAへのスマートチャージで、0.5%のポイント還元を得ることになるので、関西圏に住む方で、電車利用が多い方は、貯まったJ-WESTポイントを、ICOCAにポイント変換することで、お得に電車を利用できるので、利便性も高いと言えるでしょう。
マジカドンペンカード:ドン・キホーテの利用時に二重取りが可能

マジカドンペンカードは、ドン・キホーテでの買い物のポイント還元率が最大で5.5%にもなり、ポイントの二重取りが可能なカードとなっています。
クレジットカードは、マジカドンペンカード、電子マネーはマジカ(majica)、となっており、マジカドンペンカードからmajicaにチャージし、このチャージしたマジカを使って、ドン・キホーテで使用することで、ポイントの二重取りが可能となります。
クレジットカードからmajicaへのチャージで、1%分のポイント還元率となっており、利用額に応じたランク特典により、さらにこのポイント還元率を上げることができます。
また、クレジットカードの利用額で0.5%のポイント還元率となっているので、この2つを活用することにより、ポイントの二重取りが可能となっています。
通常の還元率は、1.5%程となっていますが、独自のランク制を設けており、ランクが上がると2~5%の還元率と高還元率となっています。
ランクの目安とましては、年間50万円の購入で、シルバーランクとなっているので、生活上良くドン・キホーテを利用する方は、このマジカドンペンカードは必須と言えますね。
セブンカードプラス:セブン&アイグループの店舗が多い方は最適

セブンカードプラスは、セブンイレブンをはじめ、セブン&アイグループの店舗で利用することができます。
貯まるポイントはnanacoポイントで、ポイント還元率はセブン&アイグループの対象店舗で1.0%となっています。
また、その他の支払い及び、nanacoへのチャージでは、0.5%のポイント還元率となっているので、最大で1.5%のポイント還元率となっています。
対象店舗でのポイント還元と、nanacoへのチャージでポイントの二重取りが可能となっているので、セブンイレブンやイトーヨーカドーの利用が多い方には、最適なクレジットカードだと評価できます。
VISA LINE payクレジットカード:dポイントとの二重取りが◎

こちらのカードは初年度の年会費が無料となっています。年1回以上の利用があれば、2年目以降も1,250円の年会費が無料になるので、実質的に無料となっています。
貯まるポイントは、LINEポイントで還元率1%、キャンペーンによっては、3%の還元率となっています。一般的なポイント還元率が0.5%となっている中にあっては、高還元率と言えるので、通常の支払いでも十分ポイントを効率的に貯めることができると言えるでしょう。
二重取りに関しては、dポイントとの二重取りが可能となっています。
VISA LINE payクレジットカードを、「d払い」に登録して支払いすると、d払い側でポイント付与が0.5~1%の還元率となり、クレジットカード側で最大で3%となり、合計3.5~4%の高ポイント還元率を狙うことができます。
他にも、Tポイントや共通ポイントとの二重取りにも適しているカードとなっており、汎用性の高いクレジットカードと評価できます。
イオンカードセレクト:イオングループを利用する方は最適

イオンカードセレクトは、イオン銀行のキャッシュカードと、クレジット機能が付与されたキャッシュカード一体型クレジットカードです。
提携している共通ポイントであるWAONでオートチャージを利用すると、オートチャージ分と利用分のポイント二重取りが可能となっています。
ポイント二重取りについて、詳しくみてみますと、イオンカードセレクトを使用して、WAON払いのお買い物をした場合は、200円の利用金額ごとに1WAONポイントが付与されるので、0.5%の還元率となっています。
さらに、イオンカードにWAONのオートチャージ設定をしていると、こちらも200円のオートチャージごとに1WAONポイントが付与されます。これが二重取りとなっており、合計で1%のポイント還元を受けることができます。
通常の場合は、ポイント還元率は0.5%と一般的ながら、イオングループならときめきポイントの対象となり、2倍のポイント付与となります。
また、毎月10日はときめきポイントが5倍となり、ポイント還元率が2.5%となったり、20日と30日は、お客様感謝デーで5%オフになったりと、お得なキャンペーンが多いカードとなっています。
デメリットは、イオン銀行の口座開設が必要となっている点です。しかしながら、年会費や発行手数料は無料なため、初期費用をかけずに、サービスを利用開始することができます。
イオンで良くお買い物をしている方は、ぜひこのイオンカードセレクトはおすすめのポイ活に適したクレジットカードと言えますね。
ポイントの二重取り、三重取りまとめ
これまでみてきましたように、ポイントの二重取りは、決済手段を共通ポイントが貯まりやすい電子マネー決済や、QRコード決済にすることで、より利用しやすくなっています。
今後は、キャッシュレスの時代が進んでいくものと推測されており、早めにこういった決済手段を利用することが出来れば、ポイントの二重取りもでき、キャッシュレス時代にも迅速に適応できるようになると言えますね。
それぞれ共通ポイントには特徴があるので、自分が良く利用しているお店で使用できるポイントが何かを把握した上で、そのポイントを効率的に取得できるカードは何かを見極めて、自身にとって満足の行くポイ活ができると楽しみながらサービスや商品を購入できるようになると言えますね。
まずが、副業と気張らずに、日常の生活において密接しているポイ活をはじめてみて、楽しみながらお得な消費生活を過ごしてみてはいかがでしょうか。ぜひ、この機会にポイ活をしてみて下さい。