手軽に始められる副業として、ポイ活が注目されています。ポイ活では、ポイントサイトを経由して、ポイントを貯めやすくなっており、このサイトでのポイントを効果的に貯めることができれば、有効にポイ活を進めていけると言えますね。
今回は、ポイントサイトでポイントを貯める際に、重要となってくるランク制度,グレード制度と呼ばれるものです。この制度を利用することにより購入した商品のポイントが一部還元されるようになります。
とてもお得な制度なので、是非ご一読ください。
ポイ活のランク制度とは?

ポイ活のランク制度とは、ポイントサイト経由でショッピングなどを行うことで、ポイントを貯めることで、貯まったポイントに応じてランクが上がり、そのランクに応じて獲得したポイントに上乗せされる形式となっています。
そのため、ランキングが上位にいけばいくほど、ポイ活で得たポイントが増え、結果として、ポイントがより貯まりやすくなります。
ポイントサイト側としては、ポイ活をしてもらうユーザーを増やしたいという狙いもあり、ランク制度は、年々充実したものとなってきています。
また、ランク制度は、ポイントサイトごとに違いがあるため、事前にどのようなランク制を採用しているのかが分かっていれば、自分の消費行動に合致したポイ活を行えるので、ポイントが貯まりやすくなり、ランキングも上がりやすくなります。
そのため、このポイントサイトごとのランキングの特徴をできるだけ把握しておくと良いと言えます。
以上のことから、ポイ活でよりポイントを貯めやすくしたいと思っている方は、ぜひランク制度を活用して、ポイントを貯めやすくし、より良いポイ活に繋がるようにして目指しいきたいところですね。
では、次に、ポイントサイトごとの特徴をみてみましょう。
ポイントサイトごとのランク制度の違いとは?
ショッピング,アプリダウンロード,アンケート編
モニター,広告サービス,無料ゲーム編
この一覧表を基にしますと、ちょびリッチやポイントタウンの場合、ランク制度で獲得できるポイ活での対象範囲が広いことが分かります。
また、すぐたまはショッピングでの%が最大で20%となっているので、ショッピング重視でポイ活に取り組みたいと思っている方は、すぐたまでポイ活を進めて、ランク制度を活用すると効果が高いことが分かります。
これらを抑えた上で、1つ1つ、各ポイントサイトのランク制度について、みてみましょう。
➀ちょびリッチのランク制度の特徴について
そのため、クレジットカードを利用したポイ活で、ポイントを貯めやすくなっている一方で、ランク昇格条件に含まれているコンテンツの幅も広くなっているので、ランク制度を活用しても、ポイントを貯めやすくなっているポイントサイトとなっています。
会員ランク別に、下記コンテンツでの1ヶ月分の合計獲得ポイントに対して、ポイントが増量されます。

ランクの一覧表は下記のようになっています。
会員ランクは、過去6ヶ月の「広告利用履歴」の広告利用回数(※)、または獲得ポイント数(※)によって決定します。

このように、ランクの昇格条件の対象に該当するコンテンツが幅広くなっており、ランクを上げやすくなっています。
また、広告利用回数だけでランクアップできる仕組みとなっており、取組みやすくなっています。
条件が揃えば、翌月からプラチナ会員へランクアップすることができるので、一気に最高ランクでポイ活をすることも可能です。
また、サイト1年以上の利用でプラチナになると、ランクダウンした場合でもゴールドで止まるので、長く使用してランクを上げると、その分ランクが下がりにくいシステムとなっています。
そのため、継続的にランク制度を活用したいと思っている方には、最適なポイントサイトとなっています。
デメリットとしては、もともとのポイント交換のレートが、1ポイント=0.5円と低く設定されているので、ポイントを貯めた後の現金などの交換の際に、物足りなさを感じるかもしれない点です。
しかし、ランク制度の対象が広く、還元率も全て15%となっているように、ランク制度の効果が高いポイントサイトと言え、ランクも下がりにくい仕組みを採用していることもあるため、会員ランクを利用して長くポイ活に取り組みたいと思っている方には、最適なポイントサイトと評価できます。
➁ポイントタウンのランク制度の特徴について
2020年の時点で会員数も200万人を超え、運営実績も16年と長く信頼性も高くなっています。
ポイントタウンでは会員ランクが上がると嬉しいことがたくさんあります。

ランク制度に関しては、5段階の認証システムを採用しており、以下のようになっています。

ランクボーナスが付くコンテンツが多くなっているので、ランク昇格後の利便性が高いポイントサイトとなっています。
また、楽天銀行の「ハッピープログラム」というランク制度に反映することが可能となっています。
楽天銀行とポイントタウンの取引回数によって、ランクを上げることができますが、ポイントタウンで貯めたポイントを100円ずつ楽天銀行に振り込むことで、回数を稼ぎ、効率良くランク条件を達成することができます。
デメリットとしては、ポイントレートが20ポイントで1円と分かりにくい点が挙げられますが、ランク制度のポイント獲得対象が広く、使いやすいポイントサイトと評価できるので、ポイ活始めての方や、取組みはじめてまだ間もない方にとっては、おすすめできるポイントサイトと言えるでしょう。
➂ECナビのランク制度の特徴について
翌月のグレードは過去6ヵ月間の下記の条件によって決まります。

ランク一覧表は以下のようになっています。

このようになっており、Amazonでの買い物でも、ランク昇格条件に含まれており、ネットショッピングが多い方にはランクを上げやすいポイントサイトとなっています。
また、ポイントレートも10ポイント=1円となっており、分かりやすいレートとなっているので、取組みやすいと評価できます。
デメリットとしては、他のサイトと比べると、ランクアップ対象コンテンツの数が少ない点が挙げられます。
しかしながら、Amazonや、アンケートでのポイント獲得が昇格条件の対象となっているので、まずはコツコツポイントを貯めていきたいと思っている方には、適したランク制度を採用しているポイントサイトと評価できます。
また、最高ランクになれば、還元率は20%と高還元率となるので、最終的にネットショッピングで高還元率を狙いたいと思っている方にとっては、目標をもって取り組めるポイントサイトと言えるでしょう。
➃ポイントインカムのランク制度の特徴について
会員ランク制度のことを、会員ステータスと呼んでおり、以下のようなランク制度となっています。

このように広告利用によって獲得した累計獲得ポイントによって決まります。注意していただきたい点は、ゲームやクリックでの獲得ポイントは対象外となっている点です。
ちなみに10ポイントで1円のポイント還元率となっているので、プラチナ会員までは、10,000円分のポイント獲得が必要となります。
ポイントインカムのランク制度のメリットは、まず1度挙上げたランクは永久ランクとなり、下がることがない点です。そのため、1度ランクをプラチナまで上げることができれば、ポイントインカムが存続する限り、ずっとボーナスポイントを獲得することができます。
他のポイントサイトにはない、良心的なシステムとなっているので、ぜひ活用したいところですね。
次に、ランク制度のステータスボーナスは自動で付与されるので、自分から申請する必要がなく、手間をかけることがない点です。
最後に、曜日ボーナスと併用することで、最大7%のポイント還元率を3%加算し、最大で10%まで引き上げることができます。
そのため、曜日ボーナスとの相性良いランク制度と評価できます。

デメリットとしては、会員ランクに応じたステータスボーナスをもらえるのは、対象となる広告を利用した時のみとなっています。そのため、ランク制度のポイント獲得対象となっているかどうかは、1度確認しておく必要があります。
このように1度プラチナランクまで引き上げることができれば、ずっとその恩恵を受けることができるので、最初に集中してポイントを獲得し、ランクを上げてしまうのも1つの手となっています。
例えば、クレジットカードの発行で、10,000円ポイント以上の高額案件を獲得することが容易となっています。ポイントインカムを中心にポイ活をしていこうと決まっている方は、このようにして最初にプラチナランクに挙げてしまってからじっくりポイ活をするのも良いかもしれません。
➄ハピタスのランク制度の特徴について
ランク制度は以下のようになっています。

また、ランク制度により獲得できるポイントは以下のようになっています。

このようになっており、ハピタスのランク制のメリットは、ネットショップ数の取り扱い店舗数が多いので、ネットショップの利用頻度が多い方にとっては、ランクを上げやすいポイントサイトとなっています。
デメリットとしては、ランク制度を適用させた場合の還元率が低い点で、もし最高ランクになったとしても、2%しかポイント還元率がアップしないので、高い効果が期待できない点です。
このように、ネットショップの利用頻度が高い方には、ランクも自然と上げやすいので、最適なポイントサイトとなっていますが、それ以外の方は、他のポイントサイトを活用した方が懸命と言えそうです。
➅すぐたまのランク制度の特徴について
すぐたまのランク制度は、グレード会員制度と呼ばれており、サイト内で使用されるポイントであるマイルを貯めることで、ランクアップもすることが出来ます。
すぐたまのグレード会員の一覧表は、以下のようになっています。

また、ランクごとのポイント還元率(%)は以下のようになっています。

ランクアップの対象となるコンテンツは、広告利用、無料ゲーム、アンケート回答が対象となっているので、グレート会員のランクが最高位のプラチナであれば、高い還元率を活用して幅広くグレートボーナスを貯めることができます。
また、永久ゴールド会員のシステムもあり、こちらは一度ゴールド会員に昇格すると、2度とシルバー会員に落ちることがないシステムとなっています。
この永久ゴールド会員に必要となるネットマイルカードは、すぐたま経由で申し込み後、カード発行によるポイント(マイル)を獲得した翌月に、後述の条件を満たせば、永久ゴールド会員になることができます。
条件は、すぐたまを5年以上継続していること、かつ、通算獲得マイルが100,000マイル(5万円相当)となっています。そのため、長期的にすぐたまでポイ活を行おうと思っている方にとっては、最適なグレード会員制度となっています。
ポイ活のランク制度のまとめ
ランク制度は、ポイントサイトごとに違いがあるため、少し手間ではありますが、まずはポイ活を始めてみて、どのコンテンツで最もポイントを貯めているのか、事前に調べておくべきだと言えますね。
本サイトでもある程度まとめられているので、本サイトでも是非チェックしてみてください。
もっともポイントを貯めているコンテンツが、ランク制度を活用したポイント還元の対象コンテンツに該当していれば、さらに効果的にポイントを貯めることができるからです。
このため、還元率の大小について、最初は脇において、まずは、自分のポイ活のコンテンツと、各ポイントサイトのランク制度を活用した対象コンテンツとの相性が良いかどうかを重視して、ランクアップを目指していくと、ランク制度を充分活用できるので、より充実したポイ活になると言えますね。